遊行寺(神奈川県藤沢市)
いやぁ~毎日暑いです。 朝の8時過ぎぐらいに30度行っちゃってます。
ホント毎日暑いので、携帯扇風機買っちゃいました
さて、今回は、台風来る前に、「お寺行っちゃうぞ!」って事で、
「藤嶺学園」に隣接している、「藤沢・遊行寺」へ
暑いのに、無理を言って連れて行ってもらいました(^O^)
(。-`ω´-)んー実は、相方、右膝が痛くサポーター装着。
私は、左足首が痛くてサポーター装着。 ぽんこつコンビ結成なのです。
今回は、色々思う巡りになってます。
それは、一通り参拝を終えて、境内の大銀杏で休憩中
お茶屋で、みずようかんを買って食べていたら、
「鐘楼」ですれ違いあいさつをしたご年配のご婦人が、
自分用にコンビニのおむすびを購入してけど
「人と会う約束が出来て食べれないから」とおむすびをくれました。
しかも、タダで頂いてしまいました。
丁度お昼だったので頂いたおむすびを食べていたら、
茶屋の人が、冷たいお茶を持ってきてくれたのです。
お腹と喉も満たされとても、ありがたかったです(^O^)
今の世の中、知らない人から物を貰う怖さがあるのに、
なぜか?その時は、食べ物を貰う怖さを感じませんでした。
冷たいお茶も、茶屋からは、見えない木の陰にすわって居たのに・・・
わざわざお盆にのせて持ってきてくれました。
世の中、良い事もあるぞ!感謝感謝!です
「栗の里」と「一つ火」がお薦めだそうです。
遊行寺は、見どころ満載です。 私推しは「大銀杏」です。とにかくでかい!
フォトギャラリー
藤沢の駅から、タクシーを使って遊行寺到着です。
惣門(総門)から参道四十八段(いろは坂)
大きな黒の冠木門(かぶきもん=門柱にぬきをかけたもの)が、
遊行寺の惣門(そうもん)で、右に「時宗総本山」、 左に「清浄光寺」と
彫り込んだ大きな木札がかかっています
惣門(総門)から「いろは坂」を上り本堂をめざします!
真徳寺(赤門)
真浄院、遊行寺山内の筆頭寺院
樹齢700年(一説に500年)で 藤沢市の天然記念物に指定されています。
昭和57年8月2日の台風で、約3分の1が折れてしまいましたが、
現在は見事に繁茂しています。とても木陰が心地よかったです。
手水舎(登録有形文化財)
この世で私たちを救ってくださる仏様だそうです。
本堂(登録有形文化財)は、外陣長押に後光厳天皇の勅額「清浄光寺」
黒門をくぐった先に、寺務所と御番方があります。
中雀門(市指定重要文化財) 鯉のご飯は、1袋100円(寺務所おみくじの横にあります) 放生池は、元禄7年(1694)五代将軍徳川綱吉の時代、「生類憐れみの令」発布にともない 「江戸市中の金魚(赤色)銀魚(白色)を所持いたすものは、
その数など正直に報告し差し出すべし」
こうして江戸市中の金魚・銀魚が集められ、 ここの池に放生されたそうです。
放生池の鯉は、腹ペコさんでご飯をあげると、ゴブゴブ音を立てて、食べます。
音が凄くてびっくりしちゃいますw
鐘楼は南北朝時代、正平11年、北朝の延文(えんぶん)元年(1356)に造られたそうです。 鐘をつくことは出来ません。
歴代上人御廟所・宇賀神社(登録有形文化財) 祀られる宇賀弁財天は、
徳川氏の祖とされる有親の守り本尊と伝わります
山門近くに、ふじさわ宿交流館があり昔の資料が展示されています。
記念スタンプもあります。
御朱印
「二祖上人700年 御遠忌記念」御志納金・500円(書き置き裏面シール式御朱印)
「遊行寺御朱印」御志納金・300円 (私は、見開きで御朱印を頂きました)
御朱印帳は、2種類あります。私は、銀杏柄の御朱印帳にしました。 通常御朱印代込みで、御志納:1,500円です。 間に挟む紙が、説明などのプリントになってます。
基本情報
住所 | 神奈川県藤沢市西富1丁目8−1 |
アクセス | |
プチ情報 |
写経:毎月第一日曜日・定員:30名 12時半 (受付) 13時開始(終了自由) 納経志納:1,000円(筆を購入の場合は別途1,000円) 写経用具:無料で貸し出しいたしますが、 ご持参でもいいそうです。 |
公式サイト | 時宗総本山遊行寺 二祖真教上人七百年御遠忌 |
地図 |